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2018年4月15日 (日)

雲台購入

今使っている三脚はvelbonのsherpa635IIですが、使っている間に色々不満が出てきました。

1..パン方向の動きが渋くて流し撮りにちょっと不便
2..収納時、サイドティルトハンドルを外して、パン棒にねじ込む作業が面倒

この2つを解消するため、雲台について色々調べみました。
すると、SIRUIのK10Xというアルカスイス互換タイプの自由雲台がコストパフォーマンス抜群と評判になっていました。

さらに調べてみるとWISE CAMERA様のブログのレポートで購入を決断しました。

今回は、私のメモ的にレポートをちょっとだけ。

201804151

作りはしっかりしていて、動作もとてもなめらか

今の雲台と並べてみると

201804152

かなり小さめですが、耐荷重は20kg(!)とかなり丈夫。
しかも、6年間のメーカー保証付きとかなりのもの。

ただ、説明書には「耐荷重は動作を保証するものではありません」との記述.がありますが、かなり丈夫な部類にはなると思います。

三脚に取り付けてみると

201804153

201804154


カタログ上、三脚の頭より雲台の方が5mmほど小さいのですが、見た目にはピッタリ。
雲台を替えてどれだけ変わるかが楽しみです。

~補足情報1~
なお、この雲台のネジ穴は3/8、velbonのネジは1/4でネジが合いません。
そのために変換アダプタが付属していますが、これがイマイチ。

ネジ頭の厚みがありすぎて、三脚と雲台に僅かな隙間ができてしまいます。
そこで、サードパーティー製の変換アダプタに交換するとピッタリします。
私はHAKUBAのH-SA8(ヨドバシカメラで\200(made in japan)にしました。

~補足情報2~
変換アダプタを付けた雲台を取り外すと、変換アダプタが三脚側に残る場合があります。
三脚側に残ったアダプタを取るのは大変で、タオルを巻いてラジペンを使ってなんとか外せました。

私の場合、雲台を外す事があるので、変換アダプタは雲台のネジ穴に接着しました。

~後日談~
この後の日比谷線甲種輸送がこの雲台での初撮影でした。

・撤収の速さはピカイチ。
・大まかなセッティングは素早くて良いです。
・望遠(35mm換算で200mm以上)だと構図の微調整がちょっと難しいかな。

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